『送り状印刷 12』の送り状作成Excelブックの「送り状作成」・「印刷待ち」シート、履歴Excelブック、または「顧客台帳」ツールで各運送会社ソフト用のCSVデータを書き出すことができます。対応ソフトは以下の通りです。
書き出したCSVデータを、日本郵便「ゆうパックプリントR」に取り込む方法を簡単にご案内いたします。詳細については、日本郵便「ゆうパックプリントR」の操作マニュアルなどご確認ください。
日本郵便「ゆうパックプリントR」
- 「送り状作成シート」で依頼主やお届け先の情報を作成します。
【運送会社ソフト用データの書き出し】をクリックします。
※【運送会社ソフト用データの書き出し】は、「印刷待ちシート」と履歴ブックからもご利用いただけます
「運送会社ソフト用データ書き出し」画面が表示されます。
「『ゆうパックプリントR』標準フォーマットv1データ」にチェックを付け【CSVデータ作成】をクリックして、CSVデータを書き出します。

CSVデータの注意事項:
- ※ 「お届け希望時間帯」は「午前中」⇒「51」、「12〜14時」⇒「52」、指定なし⇒「00」など、変換して書き出します。
- ※ 「予約/確定識別コード」には「DENYOYAKU」を転記します。
- ※ 「お客様側管理番号」には年月日と連番を自動で転記します。履歴ブックからの再書き出しの際、前回の番号とは異なる番号で書き出されますのでご注意ください。
- ※ 「品名・記事欄」セルのデータを改行区切りで「品名1」「品名2」「品名3」に分けて転記します。改行が3つ以上ある場合、2つめの改行以降は「品名3」に転記します。
(セル内に改行を入れるには、改行を挿入する位置をクリックし、 Alt キーを押しながら Enter キーを押します。)
- ※ 「配達予告メールサービス」「配達完了メールサービス」「不在持戻メールサービス」「お届け先メールアドレス」「ご依頼主メールアドレス」については、【代引き・メール通知設定】に従って転記します。
- ※ 「代金引換金額」「消費税額等」「お客様指定配送種類」については、【代引き・メール通知設定】に従って転記します
- 「ゆうプリR」を起動します。
※準備として、スタートメニュー【フィルタ設定】をクリックし、
フィルタ設定の画面で、フォーマット種別は「標準フォーマットv1」とします。
また、【条件設定】をクリックした画面で「ファイル取込項目」「元払い」や「代引き」という項目名を登録しておきます。
【発送管理】ボタンをクリックします。
- 「発送予定データ一覧」画面で【ファイル取り込み】をクリックします。

- 「データ取込」画面で、CSVデータを選択して【取込】をクリックして取り込みます。

- データが取り込まれます。

- その後は、必要であれば「ゆうパックプリントR」の画面上でデータの修正を行ってください。