『送り状印刷 12』は、安心のバックアップ機能で、パソコンのトラブルや処理ミスから、お客様の大切なデータを守ります。
送り状印刷の各種設定データ(台帳データ、オリジナルフォーム、データ管理Excelブック、設定など)を、一括でまとめてバックアップすることができます。
ソフト終了時に自動でバックアップをとるよう設定することも可能です。
保存回数(世代数)も指定できるので、復元時には適切なポイントまでさかのぼって復元することができます。
復元画面では、バックアップされたデータ内の履歴Excelブック「履歴」シートのデータを参照することができます(最後から30行分)。バックアップ日時を見てもどのデータを復元すればいいのか分かりづらい場合に、履歴の内容を参考にできます。
データ管理Excelブックは、その日の初回起動時に自動的にバックアップされます。
処理ミス等でExcelブックがおかしくなってしまった場合、すぐに前日(正しい状態の日)のデータに戻せます。
送り状印刷の終了時に保存したバックアップファイルや、データ移行ツールで作成した移行ファイルをダブルクリックして、ファイルの中身を参照できるようになりました。
バックアップされているファイルの種類や各ファイルのサイズ、またバックアップファイル内の履歴Excelブック「履歴」シートのデータ(最後から30行分)も参照できますので、移行ファイルが複数あってどれを復元すればいいか分からない場合に、復元の目安とすることができます。
以前のバージョンで分かりづらいとの声をいただいた、バックアップしたファイルの復元方法を改善いたしました。
『送り状印刷 8.1』以降では、バックアップしたファイル(拡張子 .iko)をダブルクリックすると、バックアップファイル参照ツールが起動し、画面からExcel「履歴」シートの中身を確認したり、復元をすることができます。