『送り状印刷 12』の送り状作成Excelブックの「送り状作成」・「印刷待ち」シート、履歴Excelブック、または「顧客台帳」ツールで各運送会社ソフト用のCSVデータを書き出すことができます。対応ソフトは以下の通りです。
上記以外の運送会社や、標準データに含まれない項目を利用する場合は、「汎用タイプ」を使用します。
「汎用タイプ」には「フリー項目1」から「フリー項目10」まで自由に入力できる項目が含まれています。あらかじめ各項目に必要事項を入力しておくことで、専用アプリの項目とより細かいマッピングが可能です。
【ご注意】「汎用タイプ」のデータは、送り状作成Excelシートの並び順で出力します。専用アプリにマッピング機能(項目の対応付け機能)がない場合、データ編集が必要になります。マッピング機能の有無については、各専用アプリのメーカーにご確認ください。
ここでは、「汎用タイプ」のデータを利用し、標準データでは対応できない項目を佐川急便「e飛伝V」に読み込む方法をご紹介します。佐川急便「e飛伝V」の詳細については、操作マニュアルなどをご確認ください。
【運送会社ソフト用データの書き出し】をクリックします。
※【運送会社ソフト用データの書き出し】は、「印刷待ちシート」と履歴ブックからもご利用いただけます
「運送会社ソフト用データ書き出し」画面が表示されます。
「汎用送り状データ」にチェックを付け【CSVデータ作成】をクリックして、CSVデータ(汎用送り状データ)を書き出します。
CSVデータの注意事項:
例:「e飛伝V」の「指定シール1」に「指定日配達サービス」、「指定シール2」に「取扱注意」の印刷をする場合、「フリー項目1」に「005」、「フリー項目2」に「001」などと設定して書き出しましょう。
@「テンプレート選択」は、初回は「新規に作成する」にチェックをつけて、右にある「CSV(ヘッダ有)」が選択された状態にします。
(手順1.の※「1行めにヘッダー(項目名)を書き出す」のチェックの有無によって変更してください。)
A「取込ファイル名称」は[ファイルを選択]ボタンをクリックして、手順1.で書き出したCSVデータを選択します。
B【編集取込】をクリックします。
Cその後は「e飛伝V」の画面に従って、項目のマッピングを行いながらデータ取込をします。
例:「e飛伝V」の「指定シール1」に「指定日配達サービス」、「指定シール2」に「取扱注意」の印刷をする場合、「指定シール1」に「フリー1」、「指定シール2」に「フリー2」をマッピングします。