『送り状印刷 12』の送り状作成Excelブックの「送り状作成」・「印刷待ち」シート、履歴Excelブック、または「顧客台帳」ツールで各運送会社ソフト用のCSVデータを書き出すことができます。対応ソフトは以下の通りです。
書き出したCSVデータを、福山通運「iSTAR-2」に取り込む方法を簡単にご案内いたします。詳細については、福山通運「iSTAR-2」の操作マニュアルなどご確認ください。
福山通運「iSTAR-2」
- 「送り状作成シート」で依頼主やお届け先の情報を作成します。
【運送会社ソフト用データの書き出し】をクリックします。
※【運送会社ソフト用データの書き出し】は、「印刷待ちシート」と履歴ブックからもご利用いただけます
「運送会社ソフト用データ書き出し」画面が表示されます。
「『iSTAR-2』CSVエントリーデータ」にチェックを付け【CSVデータ作成】をクリックして、CSVデータを書き出します。

CSVデータの注意事項:
- ※ 「品名・記事欄」セルの内容に関わらず、品名記事3行用のデータが書き出されます。
- ※ 「荷受人コード」、「荷送人コード」はi-STAR2に登録しているコードを転記する必要があります。「お客様コード」セルにi-STAR2に登録しているコードを入力してください。
- ※ 自社が荷送人の場合、ご依頼主データに自社情報を入力してください。その際、「お客様コード」セルにi-STAR2に登録している自社のコードを入力してください。
- ※ 「お届け先住所」セルのデータの最初の改行までを「住所1」、それ以降を「住所2」に転記します。「住所3」には転記されません。
(セル内に改行を入れるには、改行を挿入する位置をクリックし、 Alt キーを押しながら Enter キーを押します。)
- ※ 「品名・記事欄」セルのデータを改行区切りで「品名記事1」「品名記事2」「品名記事3」に分けて転記します。改行が3つ以上ある場合、2つめの改行以降は「品名記事3」に転記します。
- ※ 「個口」セルが空のときは「個数」には「1」を転記します。
- ※ 「元払区分」には固定で「1」(元払い)を転記します。
- ※ 「出荷日付」には「受付日」セルのデータを転記します。
- ※ 「時間帯指定」には対応しておりません。
- 「iSTAR-2」を起動し、[エントリー]をクリックして[CSVエントリー]をクリックします。
※初期設定などはすませておきます。
-
「CSVエントリー」画面が表示されます。

・「ファイル名」は[開く]ボタンをクリックして書き出したCSVデータを選択します。
・『送り状印刷』でCSVデータを書き出す際「1行めにヘッダー(項目名)を書き出す」にチェックを付けた場合には、「先頭1行目は取り込まない」にチェックを付けます。
・【内容確認】ボタンをクリックします。
- 「CSVエントリー」画面にデータが表示されますので内容を確認の上、問題なければ【取込】ボタンをクリックします。
エラーがある場合には、画面上でエラーを修正してください。(CSVデータを修正後、再度取込なおすこともできます。)
- その後は、「iSTAR-2」の画面に従って操作してください。