『伝票印刷 13』付属のマクロ付きExcelブックを使えば、データを管理し、スムーズに伝票を作成できます。
印刷時は、Excelブックからフォームを選ぶと、フォーム画面にデータが入った状態で出力されます。
Excel形式なので、高いデータ再利用性を発揮。
もちろん軽減税率にも対応。面倒な税率区分の表記やコメント、税率の内訳表記について、細やかな設定をご用意しており、さまざまなご希望に柔軟に対応します。
また、初めてご利用の方のために、使い方がよくわかるサンプルブック(サンプルデータ入り)をおつけしました。
※ご利用にはMicrosoft® Excel®2021-2016(日本語版・32ビット/64ビット版)が別途必要です
4つのExcelブックから構成されています
販売管理では、日々納品データを入力し、締め請求書を発行できます。
得意先台帳や商品台帳、売上管理資料の集計印刷機能も付いています。
販売管理の手順
販売管理Excelブック「納品書」シートに入力して、納品書を印刷します。見積書や都度請求書への印刷もできます。
入力した納品データは、売上帳に転記してためていきます。
あとで伝票番号を指定して納品書を再発行したり、期間を指定して納品書をまとめ印刷することも可能です。
伝票日付に応じた消費税率が自動で適用されます。また、伝票ごとに消費税率を設定できます
■出力フォーム…納品書、見積書、都度請求書、売上伝票、統一伝票
売上帳データをもとに、得意先ごとに1ヶ月の請求額を自動集計して請求書を発行します。
税率が変更されて、締め期間内に異なる消費税率の伝票がある場合、消費税率ごとに内訳(課税総額・消費税額)を印刷できます
■出力フォーム…請求明細書、合計請求書
※合計請求書を選択した場合、紐づく納品書の伝票番号は表示されません。インボイスとして利用する場合はご注意ください。
得意先から支払われた代金を入力します。領収証を印刷することもできます。
入力した入金データは、売上帳に転記してためていきます。
伝票番号を指定して領収証を再発行したり、期間を指定してのまとめ印刷も可能です。
入金の際の現金・振込などの区分を変更できるようになりました。
■出力フォーム…領収証
売上帳データをもとに、得意先別に売上・入金情報が確認できます。
さらに、月ごとの繰越残高・売上金額合計・受入金合計・売掛残高合計を集計し、応用帳に印刷することができます。
税率別の集計機能もできるようになりました。消費税額も表示します。
■出力フォーム…補助簿
【注意】納品・入金・消費税(締め請求時)データは、それぞれ2万件まで(伝票番号/納品:10001〜30000、入金:30001〜50000、締め時:50001〜70000)を想定しています。 伝票番号が重複すると正常に動作しないため、定期的に繰越処理を行なってください。
振替伝票データを元に、仕訳帳・総勘定元帳の作成や残高試算表の作成ができます。勘定科目台帳(標準科目が設定済)もついています。
日々の取引内容を仕訳入力します(単一仕訳方式)。
伝票番号指定による再発行や、日付指定によりまとめて印刷も可能です。よく使う摘要はあらかじめ登録しておけます。
■出力フォーム…振替伝票、仕訳帳
振替伝票に記入したデータを仕訳帳へ転記し、 データをためていきます。
■出力フォーム…振替伝票、仕訳帳
仕訳帳データをもとに、月ごとに勘定科目別に元帳を作成します。
■出力フォーム…元帳
仕訳帳データをもとに、月ごとに勘定科目別に残高を集計します
■出力フォーム…応用帳