『伝票印刷 13』では消費税率の変更などがあった場合には以下のようなご対応が可能です。
必要に応じてご利用ください。
『伝票印刷 13』では、メイン画面【設定】から、消費税率(標準/軽減)とその適用開始日を設定できます。
2019年10月1日スタートの税率まで設定済です。
今後税率変更があった場合には、ご自分で追加することができます。
『伝票印刷 13』では、フォーム画面や販売管理Excelブックの伝票日付を見て、消費税率を自動判断して計算します。
税率変更時の前後の日付でも、計算が安心です。
商品台帳ツールや商品台帳Excelブックで、各商品に税率区分(標準・軽減・非課税)を設定できます。
商品台帳で選択した商品の税率区分にあわせて、税率計算をし、フォーム上で税率区分を表現します。
税率区分の表示は「※」、「*」、10や8などの税率(数字のみ、数字と%つき)などから選択できます。
税率区分の登録と表示方法について »
『伝票印刷 13』では、2023年開始の「インボイス(適格請求書)」「区分記載請求書」に対応しています。
インボイスには対応したいが、標準税率の商品しか扱わない(軽減税率商品はない)という方は、今まで使っていた伝票に「登録番号」と「税率表記」を追加するだけでご利用いただけます。(消費税計算方法などによって使えない場合もありますので、ご相談ください)
伝票に[(すべて軽減税率対象)][※軽減税率対象][消費税率10%][消費税率8%]などのスタンプが押せます。
いちいち手で紙にハンコを押さなくても、フォーム上で設定しておけばスタンプごと印刷されます。
税率が変更された場合、商品台帳の価格(内税価格)を一括でコンバートできるので安心です。
また税率区分(標準/軽減)も、商品台帳の一覧画面で簡単に書き換えることができます。
経過措置や、返品処理などのために、過去/未来の消費税率をあえて適用したい場合、フォーム画面・販売管理Excelブック上で、伝票ごとや明細ごとに消費税率を設定することもできます。
税込価格で管理している台帳データからでも「外税表示+税率+税額」の商品ラベルが、現在の税率や新しい税率で作成できます。もちろん軽減税率にも対応しています。