伝票印刷 13

簡単!メール送信とPDF保存について〜「電子帳簿保存法」への対応〜

伝票印刷 13』は、フォーム画面に入力した伝票イメージそのままにPDFに書き出しができます。(会社印や担当者印画像、バーコードなども)
また、PDFファイルを添付した状態で直接メールを起動したり、送信先や内容を管理できる『伝票送付』と連携することもできます。

郵便料金の値上げや、取引先からの依頼で、請求書をPDFファイルでメール送信しなければならない場合にも安心です。
2種類のメール送信方法と、PDF書き出しのみする方法についてご紹介いたします。


請求書PDFをメール送信する(2種類の方法があります)

@『伝票送付』で請求書PDFを送る<保守サポート会員向け>

『伝票印刷 13』の請求書・納品書などの伝票の入力画面(フォーム画面)から、【伝票送付】ボタンをクリックすると、 『伝票送付』でダイレクトにメール送信でき(メールソフトは不要です)、送信したPDFを保管・また送付履歴を管理できます。 送信するPDFは「メール添付」「URL通知」の2種類から選べます。

  • ※ 『伝票送付』は「TB保守サポート会員」向けサービスです(製品ライセンスごとにご契約が必要)。『伝票印刷 13』は1年間の保守サポート会員付き製品ですので、ぜひお使いください。
  • ※ 『伝票送付』時にPDF変換をします。PDF書き出し時のご注意 » をご確認ください。
『伝票送付』が使えるフォーム

納品書・都度請求書・請求明細書・合計請求書・見積書・統一伝票・領収証

  • ※ 「納品書/納品書」など、複数面付タイプのフォームは対象外です
  • ※ 対応フォームにはメイン画面に「●『伝票送付』対応」と表示されます

「伝票送付」を使ったメール送信の流れはこちら »

【伝票送付】ボタンをクリック ▲フォーム画面にて【伝票送付】ボタンをクリック
拡大する

A ご利用中のメールソフトを使って請求書PDFを送る <無料>

『伝票印刷 13』の請求書・納品書などの伝票の入力画面(フォーム画面)から、ご利用中のPCにインストールされているMAPI対応メールソフトを使って、PDFを添付してメール送信できます。
※MAPI対応メールソフトがない場合は、「@『伝票送付』でメール送信」をご利用ください。
※添付PDFファイルは、設定した場所に、取引日や会社名を使ったファイル名で保存できます。

1 請求書・納品書などの伝票を入力後、[メール・PDF]-「E-mail送信」をクリックします。
メニューからメール

2 得意先台帳が起動しますので、送信先を選択し【このメールアドレスに送信】をクリックします。 送信先を選択

3 「掛紙設定」画面にて、掛紙の設定をします。 掛け紙設定

4 ご利用のメールソフトが起動し、PDFファイルが添付した新規メールが表示されますので、内容をご確認後、送信します。
メール起動


『伝票印刷 12』との違い
・複数ページある場合、PDFに書き出すページ範囲を指定できる機能がつきました。new
・添付PDFファイルのデフォルトPDFファイル名を指定できるようになりました。取引日や相手先、金額等を命名規則として設定できます。new
メール件名と本文の内容をあらかじめ設定できるようになりました。new
・添付PDFファイルの保存の有無と保存場所を設定できるようになりました。new
・チェックスペースの○以外の形状、バーコードイメージ、税率区分スペースの数字、GIF画像がPDF書き出しできるようになりました。new
・メニューの位置が[ファイル]から[メール・PDF]に移動しました。
  • ※ すべてのMAPI対応のメールソフトでの動作を保証するものではありません。直接メールソフトを起動できない場合、フォームからPDFに書き出して、手動で添付するか、「伝票送付」の利用をご検討ください。
  • ※ フォーム画面のページ追加や、販売管理Excelブックからの印刷機能により、複数ページ作成している場合は、PDFファイルとして書き出すページ範囲を指定してください。別のお客様のデータが混在しないようご注意ください。

入力画面から請求書等をPDF書き出し

『伝票印刷 13』では、フォーム画面からPDF書き出しのみ行うこともできます。

1 請求書・納品書などの伝票を入力後、[メール・PDF]-「PDF書き出し」をクリックします。
メニューからpdf書き出し

2 ファイル名を入力して、【保存】をクリックします。(デフォルトファイル名を設定することもできます)
名前を付けて保存

3 PDFファイルが起動します。 PDFファイル表示

『伝票印刷 13』自身にPDF変換機能を持っているので、別ソフト(PDFファイルへの変換機能を持った専用ソフトなど)は不要です。
『伝票印刷 13』から直接メール添付・メール送信もできます。前述の手順をご参照ください。

『伝票印刷 13』のPDF書き出しについて
『伝票印刷 13』でメールや単独書き出しで作成されるPDFは、請求書等のフォーム画面に入力した内容を、用紙イメージごと保存できます。
一般的には、白紙用フォームしかPDF化できないアプリが多いですが、『伝票印刷 13』はメーカー専用紙のフォームでも罫線背景を含んだイメージでPDF化されますので、 今まで印刷して送っていた請求書等と同じ見た目のPDFを作れます。
後から自分で確認する際や、添付メールで受け取った相手先様にもとても見やすくて安心です。
『伝票印刷 12』との違い
・複数ページある場合、PDFに書き出すページ範囲を指定できる機能がつきました。new
・保存時のデフォルトPDFファイル名を指定できるようになりました。取引日や相手先、金額等を命名規則として設定できます。new
・チェックスペースの○以外の形状、バーコードイメージ、税率区分スペースの数字、GIF画像がPDF書き出しできるようになりました。new
・メニューの位置が[ファイル]から[メール・PDF]に移動しました。
  • PDF書き出しに対応している伝票の種類PDF書き出し時のご注意 をご確認ください。
  • ※ フォーム画面のページ追加や、販売管理Excelブックからの印刷機能により、複数ページ作成した場合は、PDFファイルとして書き出すページ範囲を指定してください。別のお客様のデータが混在しないようご注意ください。
  • ※ PDFファイルを開くには、PDFビューアが必要です。

PDF化に対応している伝票の種類

PDF書き出しに対応している伝票ジャンル

見積書/注文書/納品書/請求書/領収証/振替伝票/入金伝票/出金伝票/元帳/補助簿/各種統一伝票(チェーンストア統一伝票・百貨店統一伝票・菓子統一伝票・家電統一伝票・業際統一伝票など)/産廃マニフェスト・建設マニフェスト伝票

※PDF書き出しできるフォームが増えました new
※郵便払込取扱票や、複数面付領収証など、一部PDF書き出しに対応していないフォームもございます。体験版でご確認ください。

PDFイメージ

PDF書き出し時のご注意
  • お使いのプリンタ・バーコードリーダーによっては、バーコードを読み取れない場合があります。必ず確認してからご利用ください
  • 「罫線描画」機能の「塗りつぶし」には対応していません。
  • 書き出しできる画像の形式は下記のとおりです。
    BMPファイル ファイル形式:Windows 、色数:1bit・4bit・8bit・24bit、RLE圧縮非対応
    JPGファイル  グレースケール・RGBカラー・CMYKカラー
    GIFファイル  透過GIF、GIFアニメーションには対応していません。
  • 対応フォントはMSゴシック・MS Pゴシック・MS明朝・MS P明朝の4種類です。他のフォントが設定されているときは、上記のいずれかのフォントに変更してください。 またPDFの表示は、Adobe Acrobat Readerを前提にしています。その他ブラウザ等による表示ではフォントが変更される場合があります。
  • 画像(ロゴや担当者印など)が重なり合っていると、PDF上では重なり合っている下の画像が表示されません。
  • 縦書き文書で、文字によってはフォーム画面と異なる向きで書き出される場合があります。あらかじめご確認下さい。

PDF書き出し・E-mail送信オプション new

フォーム画面からPDF書き出し・E-mail送信する際のオプション設定ができます。
内容に沿ったファイル名がデフォルト表示されるので、電子帳簿保存法に沿ったファイル名を付けたいとお考えの方にもおすすめです。

設定項目

  1. PDF書き出し時のデフォルトファイル名を設定できます。取引日・書き出し日時・得意先・金額・伝票種別などでファイル名を構成できます
  2. E-MAIL送信時の添付PDFファイル名を設定できます。取引日・書き出し日時・得意先・金額・伝票種別などでファイル名を構成できます
  3. E-MAIL送信時の件名を設定できます。
  4. E-MAIL送信時の本文を設定できます。
  5. E-MAIL送信時に、添付PDFファイルを保存するかどうか設定できます。保存する場合は保存場所も設定できます。
※メール件名・本文への差し込みはできません。

PDF書き出し・E-mail送信オプション


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