伝票印刷 12

伝票の電子化(PDF化)・メール送信機能

メール送信伝票印刷 12』では、請求書をはじめ、見積書・納品書や領収証まで、さまざまな伝票イメージを、ボタンひとつで電子化(PDF化)し、 メールに添付して送信することができます(社印や担当者印などの印鑑画像が貼り付いた状態で作成できます)。 また、付属の印鑑画像作成ツールでは、文字を入力するだけで簡単に電子印鑑を作成できます。 これらの機能により、自宅からでも取引先に、請求書・納品書などの伝票を、簡単に送ることができます。

さらにこのたび「伝票送付」ボタンを追加し、電子帳簿保存法に対応した電子送付&保管ができるようになりました!詳細はこちら » (2023/11/13公開) new

※PDF化では、台紙画像ごとPDF形式に変換します
※メール送信は、Microsoft® Outlook(64ビット/32ビット)にて動作確認済

弊社製品のインボイス制度・電子化への対応状況 »

入力画面から「伝票送付」(管理できるタイプ)new

伝票送付

『伝票印刷12』Ver.14.40より「伝票送付」ボタンが追加され、新たなサービスを開始しました。
このボタンから伝票PDFを送信すると、「伝票送付」ツールと連携し、電子帳簿保存法に対応した履歴管理も可能です。
『伝票印刷12』と連携利用をすることで、いつもの印刷をするような使い心地で電子化できます。

  • ※ 「保守サポート会員」向けサービスですが、サービス開始の試用版として、2023年12月末までは『伝票印刷12』でユーザー登録のあるお客様はどなたでもご利用いただけます。 その後は、ユーザー登録後翌月末日までご利用いただけます。
  • ※ 保守サポート会員向けサービスは、製品ライセンスごとにご契約が必要です。
  • ※ 「伝票送付」時にPDF変換をしますが、税率区分の文字は「※」「*」のみ対応です。PDF書き出し時のご注意 »をご確認ください。

● 「伝票送付」ボタンが使えるフォームは以下の通りです。

  • ・ 納品書/都度請求書/見積書/統一伝票/領収証 のフォーム(対応フォームにはメイン画面に「●伝票送付対応」と表示されます)
  • ・ 1枚に1件の宛先しか作成できないフォーム(「納品書/納品書」など、複数面タイプは対象外です)

●『伝票印刷12』&「伝票送付」セットで使うと超絶カンタン!3つの理由

  1. 1. 面倒な設定や準備が不要!
    • 更新プログラムをインストールすると【伝票送付】ボタンが表示されます。
    • 取引先情報は得意先台帳や得意先台帳Excelブックからコンバートできます。
  2. 2. 操作の流れはこれまでどおり!
    • 印刷する流れで伝票を作成。【伝票送付】をクリックすると送付待ち画面に遷移します。 販売管理Excelブックで締め請求書を作成している場合はいつものように 複数の得意先をまとめて【印刷】ボタンでフォーム起動。【伝票送付】ボタンで進みます。
  3. 3. 電子取引データの保管機能を搭載!
    • メール送信した内容を電子帳簿保存法の要件に即した方法で管理します。
    • メール送信しない伝票もPDF形式で管理できます。インボイスの控えもこの方法でOK。
    • 受け取ったPDF形式の伝票も取り込んで管理できます。

アップデートやお試し方法についてはこちら »

入力画面から直接メール送信(管理しないタイプ)

請求書・納品書など伝票の入力画面(フォーム画面)から、メール送信の流れをご案内します。

1.請求書・納品書などの伝票を入力後、[ファイル]-「E-mail送信」をクリックします。 メニューからメール
2.得意先台帳が起動しますので、送信先を選択し【このメールアドレスに送信】をクリックします。 送信先を選択
3.「掛紙設定」画面にて、掛紙の設定をします。 掛け紙設定
4.ご利用のメールソフトが起動しますので、内容をご確認後、送信します。 メール起動
  • ※ すべてのMAPI対応のメールソフトでの動作を保証するものではありません。直接メールソフトを起動できない場合、PDFファイルに変換後、手動で添付してください。
  • ※ フォーム画面のページ追加や、販売管理Excelブックからの印刷機能により、複数ページ作成した場合は、複数ページまとめて1個のPDFファイルとして書き出します。 2ページ目以降、別のお客様のデータが混ざっている場合は、「伝票送付」をご利用ください。

入力画面から電子化(PDF化)可能

請求書・納品書などの伝票の入力画面(フォーム画面)から、PDFファイルに変換する流れをご案内します。

1.請求書・納品書などの伝票を入力後、[ファイル]-「PDF書き出し」をクリックします。 メニューから
2.ファイル名を入力して、【保存】をクリックします。 名前を付けて保存
3.PDFファイルが起動します。 PDFファイル表示
  • ※ 『伝票印刷 12』自身にPDF変換機能を持っているので、別ソフト(PDFファイルへの変換機能を持った専用ソフトなど)は不要です。
  • ※ PDFファイルを開くには、PDFビューアが必要です。
  • ※ フォーム画面のページ追加や、販売管理Excelブックからの印刷機能により、 複数ページ作成した場合は、複数ページまとめて1個のPDFファイルとして書き出します。 2ページ目以降、別のお客様のデータが混ざっている場合は、「伝票送付」をご利用ください。

電子化(PDF化)に対応している伝票の種類

PDFイメージ

入力画面から用紙イメージごとPDF形式で保存できます。白紙用のフォームはもちろん、専用紙のフォームでも、 印刷した状態のイメージでPDF化されますので、後から確認する際や添付メールで受け取ったお客様も、とても見やすくて安心です。
※1枚の用紙に複数の伝票がついている用紙や、郵便払込取扱票、その他、一部対応していないフォームもございます

見積書/注文書/納品書/請求書/領収証/振替伝票/入金伝票/出金伝票/各種統一伝票(チェーンストア統一伝票・百貨店統一伝票・菓子統一伝票・家電統一伝票・業際統一伝票など)マニフェスト伝票

» 入力画面から直接PDFファイルをメール送信する場合
» 入力画面からPDFファイルに変換する場合

» PDF化や、メール送信するのに最適なA4サイズでシンプルな伝票(納品書・請求書・請求明細書)を追加しました。(2022/12/02公開)

PDF書き出し時のご注意
  • バーコードについてはコードのみが記載されます。
  • チェックスペースは○で書き出されます。
  • 「罫線描画」機能の「塗りつぶし」には対応していません。
  • 書き出しできる画像の形式は下記のとおりです。
      BMPファイル ファイル形式:Windows 、色数:8bit・24bit 、RLE圧縮非対応
      JPGファイル  グレースケール・RGBカラー・CMYKカラー
    (※GIF画像はPDF書き出しに対応していませんのでご注意ください)
  • 対応フォントはMSゴシック・MS Pゴシック・MS明朝・MS P明朝の4種類です。他のフォントが設定されているときは、上記のいずれかのフォントに変更してください。 またPDFの表示は、Acrobat Readerを前提にしています。その他ブラウザ等による表示ではフォントが変更される場合があります。
  • 税率区分スペースで、表示の設定が「標準:数字、軽減:数字、非課税:数字」または「標準:数字%、軽減:数字%、非課税:数字%」が選択されているとき、「標準:空白、軽減:※、非課税:空白」で書き出されます。
  • 画像(ロゴや担当者印など)が重なり合っていると、PDF上では重なり合っている下の画像が表示されません。

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