LinkPrint 印刷画面コンポーネントを利用 −コンポーネントオブジェクトを埋め込んだhtml作成−


「LinkPrint」付属の印刷画面コンポーネントを利用して、印刷指示画面を簡単に作成できます。システム内のWEBページのhtmlソースに数行のコードを貼り付けるだけで帳票印刷を実行する印刷画面コンポーネントが付加されます。印刷画面コンポーネントの制御コードはシステム内のWEBページのhtmlソースにWebブラウザ用のスクリプト(JavaScript、VBScript等)として記載します。htmlソースに以上の記述をするだけで作成は完了しますので、サーバ側システムに影響されないオープン性が保障されます。また、htmlページを動的に作成する場合でも、プログラミング言語は問いません。

プログラムサンプル −多彩なサンプルをご用意−

印刷画面コンポーネントを使った複数のサンプルが用意されているので、すぐにプログラミングを開始できます。

収録サンプル
  • Perlサンプル
  • PHPサンプル
  • Javaサンプル
  • ASP(VB)サンプル
  • ASP.NET(VB) サンプル
  • ASP.NET(C#) サンプル
同時アクセス時の印刷データの制御 −セッションごとの印刷データ制御を確実に−

印刷画面コンポーネントはプロパティとして印刷データをダイレクトに指定できますのでWEBで問題になりがちな同時アクセスの問題を意識する必要はありません。

印刷結果イベントのサポート −印刷結果をサーバにフィードバック可能にする−

印刷画面コンポーネントは印刷が無事に終了したか、それとも、ユーザー側でキャンセルされたかを把握するためのイベントが用意されています。イベントに対する処理をhtmlソースのスクリプトに記載すれば、結果をサーバシステムにフィードバックすることもできます。内部統制としてのシステム監査にもご利用いただけます。

クライアントで動的に印刷データの変更が可能 −スクリプト次第で応用は自由自在−

印刷画面コンポーネントはプロパティとして印刷データをダイレクトに指定できます。プロパティの指定はスクリプトで行われるので、サーバから送ったデータとクライアントで入力されたデータを組み合わせて印刷、というような柔軟な使用方法にも対応しています。

例:
  • 販売システムで納品書データを作成し、現場で適用を入力し、納品書を印刷するシステム