基幹システムとの連携を行う場合の操作で、印刷を行いたいデータをどのように印刷を行うかを決定します。専用ツールのウィーザード形式の画面でステップに沿って、順々に質問に答えていくだけでデータベースとの連携設定は完了します。
テキスト形式は任意の区切り文字でカラムを接続し、レコード区切りを改行記号で接続したひとかたまりのテキストデータです。また、ヘッダ部分と明細部分を結合したデータ形式の場合はデータ区切りのカラムを指定することもできます。
ODBCドライバが用意されているデータベースシステムの場合は、ODBCドライバ経由でのアクセスで、テーブル・ビュー・SQLクエリ等を指定できます。また、SQLクエリでは実行時に条件が動的に変わるようなパラメータクエリもサポートされています。
用意された帳票カテゴリの一覧が表示されますので、帳票の種類を選択します。標準で用意される帳票カテゴリテンプレートとお客様がオリジナル作成された帳票カテゴリが表示されますので、印刷を行いたい帳票カテゴリを選択してから、項目間の関連を指定します。
印刷を行いたいデータの一覧表示と帳票カテゴリの帳票項目の一覧が表示されますので、それぞれ、対応付けしたい項目をクリックして対応付けていく簡単操作です。
例えば、以下のような課題の解決が必要だとします
このような動的な印刷帳票の決定は従来ならプログラミングで制御コードを記述するしかありませんでしたが、ノンプログラミングでこのご要望にお応えします。
印刷を行いたいデータから項目を選び、その項目の値でどの帳票が印刷されるかを設定していくだけの簡単操作です。
荷札のように、現場で荷造りした結果分の枚数を印刷したい帳票などの場合は、従来ならプログラミングで制御コードを記述するしかありませんでしたが、ノンプログラミングでこのご要望にお応えします。印刷を行いたいデータから項目を選び、その項目の値で何枚印刷するかを設定していくだけの簡単操作です。