『指定伝票 12』は、Excel/Access/テキスト(csv・txt)形式のデータ書き出しに対応しています。
<NEW!> このたび、フォーム画面から用紙イメージごとPDF保存したり、PDF形式で簡単にメール送信できる機能を搭載しました。(2024/04/23 Ver.14.30にて搭載)
なお、TB保守サポート会員様は「電子帳簿保存法」対応の「伝票送付」ツールと連携した送付方法をご利用いただけます。
ここでは2種類のメール送信方法とPDF保存についてご紹介いたします。
2種類のメール送信方法 new
@ 「電子帳簿保存法」対応の「伝票送付」ツール <保守サポート会員向け>
「電子帳簿保存法」対応の「伝票送付」と連携したメール送信
- ※ 「伝票送付」は「保守サポート会員」向けサービスです(製品ライセンスごとにご契約が必要)。
ただしユーザー登録後、翌月末日までは無料試用期間があります。
- ※ 「すぐ使えるフォーム」の宛名ラベル、商品ラベル、送り状、問い合わせ票、また複数面タイプ(「納品書/納品書」など)のオリジナルフォームは対象外です。
- ※ 「伝票送付」時にPDF変換をします。PDF書き出し時のご注意 » をご確認ください。
- ※ 「伝票送付」の「伝票種別」欄には「請求書」として登録されます。必要に応じて「伝票送付」で変更してください。
- ※ フォーム作成ナビゲータで作成後にスペース名を変更すると、「伝票送付」に正しく登録されない場合があります。必要に応じて「伝票送付」で変更してください。
- ※ フォーム上の取引先が「伝票送付」の取引先一覧に登録されていない場合、自動で登録します。その際メールアドレスは、得意先台帳ツールで一致する得意先コードのメールアドレスを登録します。
- ※ 外部データの読み込みや、『伝票印刷13/12』との連携により販売管理Excelブックからデータを転記し複数ページが作成された場合は、「伝票送付」時に伝票番号単位で自動的にファイル分割されます。
詳細はこちら »
A メールソフトを使う <無料>
入力画面から電子化(PDF化)可能 new
フォーム画面に入力したデータは、PDFファイルに書き出すことができます。
1.請求書・納品書などの伝票を入力後[ファイル]-「PDF書き出し」をクリックします。
2.ファイル名を入力して、【保存】をクリックします。
3.PDFファイルが起動します。
- ※ 『指定伝票 12』自身にPDF変換機能を持っているので、別ソフト(PDFファイルへの変換機能を持った専用ソフトなど)は不要です。
- ※ 「すぐ使えるフォーム」の宛名ラベル、商品ラベル、送り状、問い合わせ票は対象外です。
- ※ PDFファイルを開くには、PDFビューアが必要です。
- ※ フォーム画面のページ追加や、他データの読み込み機能により、複数ページ作成した場合は、複数ページまとめて1個のPDFファイルとして書き出します。
2ページ目以降、別のお客様のデータが混ざっている場合は、「伝票送付」をご利用ください。
PDF書き出し時のご注意
- お使いのプリンタ・バーコードリーダーによっては、バーコードを読み取れない場合があります。必ず確認してからご利用ください。
- 対応フォントはMSゴシック・MS Pゴシック・MS明朝・MS P明朝の4種類です。他のフォントが設定されているときは、上記のいずれかのフォントに変更してください。
またPDFの表示は、Acrobat Readerを前提にしています。その他ブラウザ等による表示ではフォントが変更される場合があります。
- 「描画」機能の「塗りつぶし」には対応していません。
- 書き出しできる画像の形式は下記のとおりです。
BMPファイル ファイル形式:Windows 、色数:1bit・4bit・8bit・24bit 、RLE圧縮非対応
JPGファイル グレースケール・RGBカラー・CMYKカラー
GIFファイル 透過GIF、GIFアニメーションには対応していません。
- 画像(ロゴや担当者印など)が重なり合っていると、PDF上では重なり合っている下の画像が表示されません。
- 縦書き文書で、文字によってはフォーム画面と異なる向きで書き出される場合があります。あらかじめご確認下さい。
他形式データへの書き出し、追加書き出し機能がさらに便利に!
フォーム画面に入力したデータは、Excel形式やCSV形式のファイルに書き出すことができます。
一度書き出した対応付け情報は記憶でき、2回目以降は、対応付ける作業は簡略化できます。
また、同じファイルへの追加書き出し機能を搭載しており、フォーム画面に入力した内容を、Excel形式でどんどん蓄積していくこともできます。
さらに『指定伝票12』では、追加書き出しするシートを選択したり、追加書き出しの際に新たにシートを追加して書き出すといった機能が追加され、さらに便利になりました。
●一度目のときは書き出す項目を設定します
●2回目以降は、シート選択などして追加でデータを書き出せます。(シート選択が不要な場合は、シート選択画面を出さないこともできます)