伝票革命/販売・仕入・在庫 12 のQ&A
『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』についてよくあるご質問をご紹介します。
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『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』のパソコンを変更したい(スタンドアロンタイプ・サーバータイプの場合) |
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以下の手順でデータの移行ができます。 ※作業はすべてサーバーまたはスタンドアロンセットアップをしたパソコンで行ないます
<旧パソコンにて>
- 移行したいデータベースすべてのバックアップ
『伝票革命/販売・仕入・在庫 12 データベース管理ツール』画面の【バックアップ】をクリックして、移行したいデータベースすべてのバックアップをとります
※データベースが複数ある場合、その個数分、バックアップをおこなう必要があります
※『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』メニュー画面が起動している場合には、データベースのバックアップができません。終了してからデータベースのバックアップを行なってください
※バックアップファイルにオリジナルフォーム・共有画像・電話帳データ(ご利用の場合)も含まれます
※バックアップに失敗する場合は、バックアップフォルダをローカルディスク(Cドライブなど)のすぐ下に作成してお試しください
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以下の設定内容はバックアップができませんので、確認して各項目の内容をメモしておきます
- メニュー画面【設定】−[環境設定]にある、各項目の設定内容(複数台でご利用の場合、パソコンごとの設定になります)
- Windows【スタート】すべてのアプリ「伝票革命」−[伝票番号連番設定ツール]の設定内容
- Windows【スタート】すべてのアプリ「伝票革命」−[消費税変更ツール]の設定内容
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データベースエンジン(SQL Server)のバージョンを確認します
※ご利用中のデータベースエンジンは、データベース管理ツールで確認することができます。
- 『伝票送付』をご利用の場合は、以下の手順にて『伝票送付』のバックアップファイル(zipファイル)を作成し、USBメモリなどに保存します。
- 『伝票送付』のメニュー画面[データ操作メニュー]-[バックアップ/復元]をクリックします。
- 「全データを一括バックアップする」にチェックを付けて【参照】ボタンをクリックします。
- 「名前を付けて保存」画面にて、バックアップファイルの保存場所を選択し、ファイル名を入力して【保存】ボタンをクリックします。
- 「バックアップ/復元」画面にて【実行】ボタンをクリックして、バックアップファイルを保存します。
※パソコンが壊れてバックアップファイルが作成できない場合は、終了時バックアップファイル(aboファイル)をコピーしてもよいですが、
設定画面で「アプリ終了時にPDFもバックアップを行う」のチェックを外してバックアップをされていた場合は、PDFファイルの移行ができませんので、ご注意ください。
バックアップファイル(aboファイル)のデフォルトの保存場所は「C:\Users\Public\Documents\伝票送付\終了時バックアップ用」となります。(『伝票送付』のヘルプはこちら)
- 『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』をアンインストールします
アンインストール方法
- Windows11:[スタート]ボタンから[設定]をクリックし、[アプリ]−[インストールされているアプリ]をクリックして開きます。「インストールされているアプリ」の一覧画面で[いんさつどう?ラク!伝票革命/販売・仕入・在庫 12]の「…」をクリックし「アンインストール」をクリックします。
- Windows10:[スタート]ボタンから[設定]をクリックし、[アプリ]をクリックして開きます。「アプリと機能」の一覧画面で[いんさつどう?ラク!伝票革命/販売・仕入・在庫 12]を選択し[アンインストール]ボタンをクリックします。
※『伝票革命/販売・仕入・在庫 12 データ』(または『伝票革命/販売・仕入・在庫 9 データ』または『伝票革命/販売・仕入・在庫 7 データ』など)のアンインストールは、新パソコンでの復元が正常にできた後におこなうことをお勧めします。
<新パソコンにて>
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サーバー・クライアント環境でご利用になる場合は、あらかじめ、共有できるデータ保存フォルダをサーバーPC上に作成しておく必要があります。
(詳細は「伝票革命/販売・仕入・在庫 12 各種ご案内」フォルダ内の「3:サーバー設定・インストール・認証について.pdf」をご覧ください。)
- 『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』をインストールします
『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』ダウンロード版をご利用の方は、こちらからダウンロード »できます。
※TB保守サポート会員様は「SQLServer 2019対応版(Ver.14.21)」をダウンロード »できます。
「SQLServer 2019対応版(Ver.14.21)」は新規インストールにもご利用いただけます。
「SQLServer 2019対応版(Ver.14.21)」のインストール後に、「アップデート版 Ver.14.22」のインストールを行なってください。
データベースエンジン(SQL Server)は、旧パソコンと同じバージョンまたは上位バージョンをインストールしてください。下位バージョンではデータ移行ができませんので、ご注意ください。
※Ver.14.20以上… Windows11/10では「SQL Server 2019」をインストールすることをお勧めします。
※Ver.14.10以下… Windows11/10では「SQL Server 2012」をインストールすることをお勧めします。
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必要に応じて、更新プログラム »や電話帳ツールをインストールします
- 移行したいデータベースをすべて復元
『伝票革命/販売・仕入・在庫 12 データベース管理ツール』画面の【復元】をクリックして、移行したいデータベースすべて復元します
※復元に失敗する場合は、バックアップフォルダをローカルディスク(Cドライブなど)のすぐ下にコピーしてお試しください
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<旧パソコンにて>2.で確認した内容を設定します
- メニュー画面【設定】−[環境設定](複数台でご利用の場合、パソコンごとの設定になります)
- Windows【スタート】すべてのアプリ「伝票革命」−[伝票番号連番設定ツール]
- Windows【スタート】すべてのアプリ「伝票革命」−[消費税変更ツール]
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オリジナルフォームに画像(印鑑画像など)を挿入していた場合には、オリジナルフォームを起動して画像が表示されるかご確認ください。
画像が表示されない場合には、再度画像を挿入して、オリジナルフォーム登録をします。
- 『伝票送付』をご利用の場合は、以下の手順にて『伝票送付』のバックアップファイル(zipファイル)を復元します。
- 『伝票送付』のメニュー画面[データ操作メニュー]-[バックアップ/復元]をクリックします。
- 「バックアップファイルから復元する」-「全データを一括バックアップから復元する」にチェックを付けて【選択】ボタンをクリックします。
- バックアップファイルを選択して【開く】ボタンをクリックします。
- 「バックアップ/復元」画面にて【実行】ボタンをクリックして、バックアップファイルを復元します。
※終了時バックアップファイル(aboファイル)を復元する場合は、
『伝票送付』のメニュー画面[データ操作メニュー]-[バックアップ/復元]をクリックし「バックアップファイルから復元する」-「終了時バックアップ履歴から復元する」にチェックを付け、バックアップファイルを選択して復元します。(『伝票送付』のヘルプはこちら)
- TBクラウドサービスをご利用になる場合は、TBクラウドサービスの設定をします。(メニュー画面【管理】−[TBクラウドサービス]−[TBクラウドサービスの設定]にて)
<サーバータイプのパソコンを変更し、クライアントパソコンを変更しない場合>
クライアントのパソコンは変更インストールをして、サーバーパソコンのデータフォルダを選択し直してください。
≪ご注意!≫
※フォームで使用した画像ファイルで、共有画像フォルダ(DenkakuPicture)にない画像は、別途手動でUSBメモリなど外部メディアや読み書き可能なドライブ上にコピーし、新パソコンへ移行してください。
※旧パソコンで保存した伝票に、画像を挿入していた場合、新パソコンで表示されない場合があります。必要に応じて、画像を挿入し直してください。
※フォーム追加サービスにて追加したフォームは、新パソコンに再度インストールしてください。
※新パソコンで認証登録ができなかった場合には、「ライセンスおよび認証登録と解除について」をご覧ください。
※移行後、新パソコンで「フォーム画面(伝票入力画面・ラベル印刷画面)が起動しない」場合にはこちら »をご覧ください。
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