伝票革命／販売・仕入・在庫 12 のＱ＆Ａ

繰越処理では、指定した日付以前の締め済みのデータを削除し、得意先/仕入先台帳の導入時売掛残高を書き換えます。

以下、操作の前に確認してください。
※繰り越し処理を行う前には必ず、あらかじめデータのバックアップを取ってください。 バックアップはデータベース管理ツールで行います。
※繰り越し処理を行っている間は、他の人が同じデータベースを使用することはできません。

＜手順＞

1. メニュー画面【管理】−［データベースの繰越処理］をクリックすると「データベースの繰越処理」画面が表示されます。
2. データを削除する日付を指定します（今月以降の日付は指定できません。また前回の処理日以前は指定できません）。
3. 【繰越開始】ボタンをクリックします。
4. バックアップが済んでいるか確認メッセージが表示されます。バックアップ済みで繰り越し処理を開始してよい場合は【はい】をクリックします。
   （データの削除を行いますので、この処理には時間がかかる場合があります。そのままお待ちください。）

■ご注意

• データを削除すると、削除したデータの売上集計や再発行はできなくなります。 資料の印刷や必要な処理をすませてからデータの削除は行ってください。 繰越日以前の宛先や商品の履歴参照もできなくなります。ご了承ください。
• 繰越処理では請求データも繰越の対象になります。 指定した日付までの未入金データがあった場合、入金予定表／カレンダーの【入金予定】には表示されなくなります。
• 見積書と注文書はこの処理では削除されません。不要なデータは見積書一覧または注文書一覧で削除してください。