伝票革命/販売・仕入・在庫 12 のQ&A
『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』についてよくあるご質問をご紹介します。
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クライアントPCで起動しようとすると、「サーバーが存在しないかアクセスが拒否されました。サービスが起動しているか確認して下さい。データベースの接続に失敗しました。」と表示される |
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まずは下記ガイドのとおりセットアップ及び設定が完了しているかご確認ください。
■伝票革命12の場合:ダウンロード版はダウンロード後に作成されるフォルダー内(CD版はCD内)の「伝票革命/販売・仕入・在庫12各種ご案内」-「3:サーバー設定・インストール・認証について」をご覧ください。
■伝票革命9.1/9の場合:「はじめにお読みください」をご覧ください。
特に「SQL Server および ファイアウォールの設定」の設定が正しく行われていないと、上記のメッセージが出ることがあります。
お手数ですがもう一度ご確認ください。
上記手順をおこなってもエラーが出る場合、下記の手順についてご確認の上順番に操作してください。
※操作途中で起動に成功したら、その時点で操作を終了してください。
- 再起動後問題が解決するケースが多く報告されています。
サーバーPC、クライアントPC、ともに再起動してみてください。その後起動をお試しください。
- サーバーPCのデータベースは起動できるか、ご確認ください。(サーバーPCで、売上伝票の一覧画面や得意先台帳の一覧画面は見られますか?)
※見られない場合、サーバーのコントロールパネル「アプリケーションのアンインストール」で「SQL Server 2012」または「SQL Server 2008 R2」があるかどうかご確認ください。
- ポート番号を記述するとうまくいく場合があります。下記の作業をお試しください。
手順は下記のとおりです。
- サーバーPCで「データベース管理ツール」を起動します。
- データ保存フォルダを確認します。
- Aのフォルダの下のData\MyData\Server.sysをメモ帳などで開きます。
DKHSZ7DB1 の行を DKHSZ7DB1,1433 に変更(半角カンマ+ポート番号を半角で)します。
Server.sysを保存して、クライアントPCから接続してみてください。
- クライアントPCからサーバーPCのデータベースフォルダにアクセスして、新規ファイルなど作成できるかお試しください。(書き込み等の権限が与えられているかどうかの確認です)
できない場合は作成できるようご設定ください。
- サーバーPC、クライアントPC、ウィルス対策ソフトが常駐している場合は、一時的にオフ(無効化)にして起動できるかお試しください。
これで接続できるようになった場合は、ウイルス対策ソフトの方で例外の設定などの処理が必要と思われます。(下記参照)
- サーバーPCにて、コントロールパネル-ネットワーク接続-ローカルエリア接続のプロパティ画面の「全般」タブに「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」があり、チェックが付いているかご確認ください。
チェックが付いていない場合は、付けてください。
- サーバーPCがWindows 7/8/8.1/10環境の場合:
「コントロールパネル」-「ネットワークとインターネット」−「ネットワークと共有センター」から「ネットワークと共有センター」画面で、左の「共有の詳細設定」をクリック。
スクロールさせると下の方に「パスワード保護の共有を有効」と「無効」がありますが、「有効」にするとパスワードロックが有効化され、「無効」にするとパスワードなしでアクセス可能になります。
差し支えなければ、「無効」にしクライアントPCからの起動をお試しください。
※「有効」にする場合は以下をお試しください。
- クライアントPC「コンピュータ」から、サーバーの共有フォルダにあらかじめログインする。
- クライアントから『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』の起動をためしてみる。
- 他社様のソフトでSQL Server を使ったソフトをご利用の場合は、可能でしたら、他社メーカー様のソフトはアンインストールしてください。
- ファイアウォールの設定(「はじめにお読みください」参照)で、「TCPポート」番号を、1433から、別の番号(例えば1436等)に変更します。
その際UDPポートの番号も念のため、1434から別の番号(例えば1437等)に変更します。
※変更を行った場合には、再度すべてをアンインストールして、インストールし直します。
- 以上をおこなっても解決しない場合、窓口まで現象をご連絡いただき、エラーログをお送りください。
エラーログは、下記のファイルです:
@サーバーPCで、ユーザーのマイドキュメント\DenkakuV\HanbaiShiireV\OleErrLog_UserDataX(←数字).txt
AサーバーPCで、Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.DKHSZ7DB1\MSSQL\LOG\ERRORLOG (ERRORLOG.2などのように数字が続くものもあります)
BサーバーPCで、Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10_50.DKHSZ7DB1\MSSQL\LOG\ERRORLOG (ERRORLOG.2などのように数字が続くものもあります)
※ない場合もあります。AとBはインストールしたデータベースシステムによってどちらかが作られています。
上記をメール添付で にお送りください。おってご連絡差し上げます
<補足説明:ウィルスバスターをご利用のお客様>
他社メーカー様の対応方法について下記のようなページがございます。
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2076038.aspx
○『伝票革命/販売・仕入・在庫 12』での対応
[例外ルール (プロトコル)] の追加でUDPのポート番号を追加してください
[例外ルール (プログラム)] タブをクリックし、[追加] ボタンをクリックします。
説明:SQLServer
対象(どちらか存在する方):C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.DKHSZ7DB1\MSSQL\Binn\sqlservr.exe
対象(どちらか存在する方):C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10_50.DKHSZ7DB1\MSSQL\Binn\sqlservr.exe
設定:簡易設定
処理:許可
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