伝票印刷 12 のQ&A
『伝票印刷 12』についてよくあるご質問をご紹介します。
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販売管理Excelブックの繰越処理(決算処理)の方法を教えてください。
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繰越処理(決算処理)では、指定された月の締め日(月末締めの場合はその前月)までのデータを売上帳から削除し、得意先台帳の前回請求額をその締め日までの残高に書き換えます。
データが多くなりすぎて処理が遅くなった場合(売上帳転記に時間がかかるようになった、など)や、年度末などに行ってください。
<手順>
- メイン画面【Excel】から[販売管理Excelブック]を選択して起動します。
- シート上の【メニュー表示】ボタンでメニューを表示し、【次年度へ繰越】ボタンをクリックします。
- 繰越月を指定して【OK】ボタンをクリックします。
- 得意先台帳Excelブックのバックアップファイルの保存先ダイアログが表示されます。
現在の得意先台帳Excelブックをバックアップしますので、保存先フォルダとファイル名を指定して、【保存】ボタンをクリックします。
- 販売管理Excelブックのバックアップファイルの保存先ダイアログが表示されます。
現在の販売管理Excelブックをバックアップしますので、保存先フォルダとファイル名を指定して、【保存】ボタンをクリックします。
- 上記のバックアップファイルを保存後、続けて繰越処理をします。
指定された月の締め日までのデータが売上帳から削除され、得意先台帳の前回請求額が書き換わります。
売上帳のデータを多いと時間がかかる場合がございます。
- 繰越処理終了後、販売管理Excelブックと得意先台帳Excelブックの両方を上書き保存して終了してください。
上書き保存時に以下のようなメッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示された場合は、必ず【いいえ】をクリックしてください。
【はい】をクリックすると、伝票印刷で利用するExcelブックに、正しくデータが上書き保存されていない場合がありますので、その場合は再度繰越処理をしなおしてください。
- 繰越処理後は、伝票番号は、初期値(納品:10001、入金:30001、締め時:50001)に戻して、データの入力を再開します。
伝票番号の変更方法
- 納品書シート:「伝票No」の番号を直接修正します(例:10001)
- 入金シート:「入金No」の番号を直接修正します(例:30001)
- 締め請求書シート:【発行の設定】をクリックし「現在の請求No.」の番号を修正(例:50001)して【OK】で終了します
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