2009年6月4日

帳票開発ツール『LinkPrint』機能を大幅拡張、≪帳票開発統合ツール≫へ
〜 新ラインナップにて発売、無償評価版も提供開始 〜

帳票用紙メーカー、ヒサゴ株式会社を前身とし、「帳票印刷」をテーマにしたソフトウェアの開発・販売をおこなうTB株式会社（本社 名古屋市）は、2009年6月4日（木）、帳票開発ツール「LinkPrint（リンクプリント）」をバージョンアップ、新たな商品ラインナップにて販売を開始します。

「LinkPrint」とは、企業の在庫出庫管理、販売管理といった基幹システムからダイレクトに様々な帳票を印刷するための開発ツールです。
これまでは、送り状や指定伝票など「専用紙への印刷」を専門にしてきましたがこのたび、レポート機能や罫線OCR機能、罫線作成機能を新規搭載し、大幅なバージョンアップをおこないました。

これにより、非定型サイズの連続紙などを含む専用帳票への印刷はもちろん、白紙へ帳票印刷、レポート印刷などが「１つのツール」で実現できます。

なお、これに伴い、商品ラインナップを一新、利用環境や必要な機能によって、下記の３つのタイプをご用意しました。

1. Standard版：スタンドアロン環境での利用。一部機能制限あり
2. Professional版：Web・C/Sシステム等に対応。一部機能制限あり
3. Enterprise版：Web・C/Sシステム等に対応。すべての機能が利用可能

これらの機能拡張により、これまで中心顧客であった物流、流通、製造業のみならず、さらに幅広い業種への導入を目指します。

製品特長

• 専用帳票印刷もレポート印刷も、ひとつのツールで実現
• 送り状・荷札、統一伝票など約1,000種類の設計済みフォームをご用意
  （基本料金内で10点まで選択利用可）
• 「帳票カテゴリテンプレート」^* 利用によりフォーム作成効率アップ
• 実行PC環境でプリンタ選択や印字補正などのコントロールが可能
• Web、C/S、メタフレームなど様々な環境で利用可能

^*帳票カテゴリテンプレート…帳票を、売上伝票、締め請求書、給与明細、宛名などタイプ別に12種類に分類し、それぞれのカテゴリに必要な項目とその属性を記述したテンプレートです。これらのカテゴリに属する帳票であれば、このテンプレートを利用できるため、印刷フォーム上の項目や属性設定の手間が省けます。

※「リンクプリント」はTB株式会社の登録商標です。
※「リンクプリント」によるシステム組み込み方法は特許取得済みです（特許第4084707号）。
※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※すべての社名、ブランド名、製品名、規格名などは、それらの所有者の商標または登録商標です。