2004年8月4日

システム組み込みツール『L−Print』をリニューアル
機能アップに加え、製品体系・価格設定を一新

ソフトウェアなどの開発・販売を行うTB株式会社(以下TB(株):本社 名古屋市)は、システム組み込みツール『L-Print』(リンクプリント)の機能アップに加え、製品構成および価格を改訂いたしました(2004年7月27日更新)。

すべての機能を試すことができる体験版も、ホームページよりダウンロード可能です。

『L-Print』体験版ダウンロード
https://www.printform.jp/download/trial/

『L-Print』(リンクプリント)は、送り状(宅配伝票/配送伝票)・荷札や指定伝票(専用伝票)に、基幹システムからダイレクトに印刷できるようにする開発ツールです。
本製品の導入メリットとしては、主に、

  • 帳票印刷部分が、基幹システムと別で開発可能となるので、フォーム変更時などの開発に負担がない
  • ODBC対応なのでDBに左右されない汎用的な開発が可能

などがあげられます。

今回のリニューアルでは、製品の機能面のアップだけでなく、春・夏の展示会出展の際のお客様の声を反映し、製品体系を目的別に2分化し、製品選択のポイントをより明確にしました。
また、それぞれの最小単位(1ライセンス)の価格を、従来比約30%OFFと、低く設定したことで、小規模システムへの導入コストを、よりおさえられるようにしました。


製品体系・価格の改訂

『L-Print』(リンクプリント)は、送り状(荷札なども含む)の印刷と、指定伝票・統一伝票などの印刷で、目的別に製品タイプを分けました。
それぞれの価格は、
・L-Print送り状版 15万円〜
・L-Print指定伝票版 25万円〜
となっており、最小単位(1ライセンス)換算では、従来比約30%OFFとなっています。

L-Print送り状版

主要運送会社31社の送り状・荷札や宛名関連のフォームをプレ収録。
帳票フォームの設計が不要で、すぐに稼動できます。
また、収録フォーム上のフィールドは、微調整や追加など、個別のアレンジが可能です。

L-Print指定伝票版

フォームの作成機能があり、指定伝票や自社伝票、独自のラベルなどへの印刷が可能です。

今回の追加機能

◇バーコード印刷に新対応(両タイプ)

印刷時に、データ上のバーコード(英・数・指定記号など)を、バーコードイメージに自動変換します。
・対応バーコード
JAN13(標準)/JAN8(短縮)/UPC-A /UPC-E/ITF-14(標準)/ITF-16(拡張)/ITF-6(アドオン)/ITF(Free)/NW-7(CODABAR)/CODE39/CODE128/EAN128/カスタマーバーコード

◇収録フォームの最新化と更新の簡易化(送り状版)

L-Print送り状版は、2004.04現在の本部発行の連続紙伝票を収録しています。
※一部、旧版への対応も可
また、収録フォームの更新は、ツール自体のバージョンアップとは無関係に、用紙個別に行うことが可能です(別途有料)。このため、メンテナンスが低コスト、かつ、容易です。

その他、特長的な機能

・フォーム振り分け機能(両タイプ)…印刷データ別に使用フォームを振り分ける
・プリンタ自動制御機能(両タイプ)…フォームごとにプリンタと給紙方法を自動選択
・荷札枚数設定可能(送り状版)…荷札の枚数を指定可能(個数/個数−1)

『L-Print』(リンクプリント)詳細ページ
https://www.printform.jp/linkprint/

体験版のダウンロード
すべての機能を試し、印刷までを、通して行うことができます。
※体験版では、印刷の際「Sample」の文字が印刷されます
https://www.printform.jp/download/trial/

お問い合わせ先

TB株式会社 名古屋市東区葵3-14-12
代表 052-937-0996(10:00〜16:00)
ホームページ https://www.printform.jp/