ご自宅の事務所で商品の発送と伝票発行をする鈴木様
発送用の送り状や納品書、請求書に「伝票印刷」を使っています

ご利用のソフト:伝票印刷

鈴木様は、工業薬品などを扱う会社の経営者様で、現在は伝票発行を主にご自身でおこなっておられます。
オフィスは別の場所にあるそうですが、倉庫兼事務所であるご自宅に訪問させていただき話をうかがいました。


工業用の薬品を販売しています

どんなお仕事をされているか教えてください

業務用の薬品などを扱う会社です。オフィスは別にありますが、ここ自宅では倉庫もかねて発送業務と、その際の送り状、また納品書や請求書の印刷を行っています。

いままで印刷してきたことができなくなると言われて

「伝票印刷」を使い始めたきっかけを教えてください

それまでは高機能なワープロ機で伝票発行や送り状発行をしていましたが、機器リプレイスの際、いままで印刷してきたことができなくなる、と言われてしまいました。
そのとき近所の家電店で「伝票印刷5」を見つけて買ったのが始まりです。

以前使っていたという高機能ワープロ機がまだ残っているとのことで、拝見いたしました!こちらで、ご自分で送り状も設計して印刷されていたそうです。

ドットプリンタで印刷

印刷している用紙やプリンタを教えてください

プリンタはドットインパクトプリンタのNEC Multiimpact 700LXを使っています。
印刷している用紙は
・ヒサゴ 納品書 BP01024
・ヒサゴ 合計請求書 BP0303
・ヤマト運輸 宅急便発払
です。

送り状の見た目にこだわるのには理由があります

鈴木様は、送り状(ヤマト運輸)の宛名や記事欄のフォントの大きさや配置には大変気を遣ってらっしゃいますよね。それに関して何度かお問い合わせもいただいています。どうしてそれほど送り状の見た目にこだわるのでしょう?

送り状は、荷物に貼って発送に使うのはもちろんですが、それ以外にも、発送が済んだら送り状の控えを発注者にFAXしたり、また納品書や請求書と一緒に送り状の控えのコピーもつけて、お客様に郵便でお届けしているのです。

言ってみれば、発送したことの報告書としての意味もはたしているわけです。ですので、宛先の住所が読みやすい大きさ、配置であることはとても重要なんです。

送り状は、運送会社さんに荷物を届けてもらう以外にも、証明書や報告書としての役割も担っています

発送した納品書や請求書は見やすいよう工夫し綴じてありました


日々の伝票入力はどのようにされていますか?

フォーム画面に直接手で入力しています。台帳ツールを使っているので、顧客コードや品番を入れれば住所や名前、品名や単価のデータが引き出されてきます。


販売管理や経理処理は?

本社オフィスでは、他メーカーの販売管理を導入していますが、ここ(ご自宅)での請求は都度が多いので手入力で。
また経理的なことは、家内が帳簿をつけ、税理士に任せています。

写真のような手書き帳簿もご利用でしたが、よく似た帳票が「伝票印刷」に収録されているので、パソコンで入力もできるとご案内させていただきました

本社では販売管理ソフトを導入しているそうですが、鈴木様がご自身で発送している商品に関しては、お一人で送り状から納品書、請求書に至るまでトータルで発行されています。

日々の発送では、発送先や荷物の大きさなどの条件により、ヤマト運輸のほか久留米運送など数社の運送会社とお取引があるそうなので、さまざまな送り状フォームを収録している「送り状印刷」のご利用をご提案させていただきました。

また、運送会社のホームページで問い合わせ番号を入力して、無事に荷物が届いたかどうかを毎日チェックされているそうです。
きちんとお客様のところに届いたかどうか、その責任感や仕事への厳しさが、伝票の出来栄えにまで行き渡っていると感じました。

いつも元気なお声で電話をくださる鈴木さん。私どもは「伝票印刷」ソフトで印刷にこだわってきた者として、これからも鈴木様のご要望にお応えできるよう、励んでまいりたいと思います。
お忙しいなかご協力いただきありがとうございました!

この導入事例でご紹介している製品

伝票印刷

工業薬品メーカーS社
ご訪問先は 東京都足立区のご自宅