家屋や建物の改装・修理のお仕事をされている「ヨシカワ建装」様
基本は自分ひとりで伝票発行

ご利用のソフト:伝票印刷

基本的におひとりで営業や現場監督、伝票発行もこなされています。事務所は自宅の一室にあり、社労士事務所を営む娘さんとの共同事務所になっています。


仕事の依頼ごとに伝票発行

主に発行する伝票を教えてください

伝票発行は、まずは仕事の依頼があった際の、見積書。
また、現場の仕事が完了してから発行する請求書。大きくわけてこの2種類です。

事務所の様子
事務所の様子

ノートパソコンの隣に、インクジェットプリンタを置いて伝票発行。背後には、FAX機能付き複合機。奥は娘さんの机です。

見積書はヒサゴのGB884のフォームで

見積書はどういう形式のものをご利用ですか?

ヒサゴのGB884のフォームを使っています。見積書は、税抜き価格で、また、建築業界でよくみられる「▲値引き」や「一式」といった表記も使っています。
値引きは、合計金額によって端数を切り捨てるなど、手入力で直接金額を入力しています。

「伝票印刷」では、台帳にない商品や金額、一式表記なども、手入力ならでは、柔軟に対応できます。

また大きな案件では、A4横の明細だけのフォームも利用しています。
※これを吉川さんはExcelで手作りしてらっしゃいましたが、似たフォームが「伝票印刷」に収録されているので、ぜひご使用ください、とおすすめしました。

伝票印刷では、約600種類の収録フォームから自由に選んで印刷ができます。ヒサゴのカット紙タイプの伝票フォームならば、マルチプリンタ帳票に対応しており、白紙印刷機能がご利用いただけます。

見積書発行の様子

見積書はモノクロ印刷をして、FAX送信が基本だそうです。

請求書は都度請求書 ヒサゴGB1117フォームで

請求書の印刷について教えてください

請求書は、相手の締日にあわせて、20日、25日、月末に。
大きな案件ではときおり3回くらいに分けて請求書を出すこともありますが、ほとんどは現場ごとに一回きりの請求で、繰越や入金額の項目は不要なので、締め請求ではなく、都度請求書スタイルを採用しています。

多くの場合では、1枚目は一式として合計金額を、同じ用紙で2枚目、3枚目に明細を記載します。
こういった伝票の構成も、先方のご希望に沿うよう、客先ごとに細やかな対応をしています。
1枚目の合計金額は大きく上に枠を作って表示するなど、工夫しています。

「伝票印刷」では、入力欄を追加したり、フォントの大きさを変えたり、自由にできます。

請求書発行の様子

ヒサゴのGB1117フォームを2面、あるいは切り離し1面のみ、その時々や場合に応じて使っておられました。請求書はカラー印刷をして、郵送で送ります。

売上・入金管理は奥様が

売上・入金はどのようにされていますか?教えてください

売上・入金管理は家内が手計算しています。会計処理は、税理士さんのおすすめする会計ソフトでおこなっています。

建築関係は、案件ごとの金額は大きいけれど発生数が少ない、という商売なので、わざわざ締め請求の処理や入金管理をソフトでおこなわない人も多いですよ。

バインダーにファイル
バインダーにファイル

印刷した見積書や請求書は、すべてバインダーにファイルして整理しています。

印刷の様子

簡単に見積書や納品書、請求書を発行したい、という方には「伝票印刷」はもってこいのソフトです。スペースの追加や移動、またヒサゴのマルチプリンタ帳票に対応する白紙印刷機能により、フォームも自由に選択できます。

「伝票印刷」をご利用のユーザー様には、吉川さんのように、おひとりで現場も伝票発行もこなしておられる社長さんが大勢いらっしゃいます。そういった方々は、現場から戻ってから、あるいは土日など、時間を縫って、伝票処理をされています。
短時間でできるだけわかりやすく簡単に、さらにダイレクトにいろんな表記ができる柔軟性、そのような性質も「伝票印刷」の良さではないかと感じました。

新築のお宅に、整頓されたデスク回りや最新機器。パソコン操作は、時折娘さんに聞いたりも。うらやましい環境で仕事をされていました。
吉川さん、お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

この導入事例でご紹介している製品

伝票印刷

有限会社ヨシカワ建装
名古屋市西区